調整方法
リニアクランパ・ズィー®はコンタクトセクション間の幅を全製品調整済みで出荷しますが、リニアガイドウェイのレールの寸法許容差によってはクランプ・開放ができない場合があります。
その場合はアジャストスクリューを調整することによってコンタクトセクション間の幅を調整することができます。
適切な調整を行うために下記の手順に従って調整を行ってください。
調整は作業が行いやすいようにクランプを開放して行ってください。
| タイプ | 空気圧 |
|---|---|
| 常時開(Normally Open) | OFF |
| 常時閉(Normally Closed) | ON |
リニアクランパ・ズィー®のクランプ・開放ができない場合には、まず、下記をご確認ください。
- 取りつけ方法は適正か。(こちらをご参照ください。)
- 使用圧力は適正か。(各製品ページに使用圧力を記載しています。)
それでもリニアクランパ・ズィー®のクランプ・開放ができない場合、このページの調整方法を参考にコンタクトセクションの幅を調整してください。
■調整可能製品
MK MKS MKR MKRS MBPS BWPS TKPS UBPS LBPS MCP MCPS
※空気圧タイプLBPS RBPSは調整ができません。
※油圧タイプ、電気タイプ、マニュアルタイプは調整ができません。
コンタクトセクション間の幅が狭い場合
- レールに取りつけができない。
- コンタクトセクションがレールに接触する。
- アジャストスクリューを反時計回りにゆるめてください。コンタクトセクション間の幅が広くなります。

- 左右のアジャストスクリューを均等にゆるめてください。ゆるめる際の回転角は15度以下としてください。
レールとコンタクトセクション間のすきまの推奨寸法は約0.03mmです。すきまの大きさをシムなどで確認しながら微調整してください。

- 微調整後、保持力が適切であることおよび開放時にコンタクトセクションがレール上を接触することなく移動することを確認してください。
- 適切な保持力になるまで(2)、(3)を繰り返してください。
- 調整用の専用工具をご用意しています。
レールの呼び 専用工具 #15〜#25 SMK-2500 #35〜#65 SMK-3500 
コンタクトセクション間の幅が広い場合
- 保持力が弱い。
- レールをクランプしない。
- アジャストスクリューを時計回りに締めつけてください。コンタクトセクション間の幅が狭くなります。

- 左右のアジャストスクリューを均等に締めつけてください。締めつける際の回転角は15度以下としてください。
レールとコンタクトセクション間のすきまの推奨寸法は約0.03mmです。すきまの大きさをシムなどで確認しながら微調整してください。

- 微調整後、保持力が適切であることおよび開放時にコンタクトセクションがレール上を接触することなく移動することを確認してください。
- 適切な保持力になるまで(2)、(3)を繰り返してください。
ご要望により調整作業を行います。詳しくはコンタクトセンターへお問い合わせください。