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ショックアブソーバは、運動エネルギを熱エネルギに変換することで衝突物のもつエネルギを吸収します。エネルギ吸収能力を大きくするためには、ショックアブソーバ内部での余分な発熱を低く抑えることがポイントとなります。
従来のショックアブソーバでは、エネルギ吸収は、ピストンがシリンダに入り込み、オイルがシリンダ側面にあるオリフィスから押しだされることで行われます。このとき、ピストンは反作用でオリフィスと反対側のシリンダ内面に押しつけられながら移動するため、摩擦熱が発生します。この発熱は、ショックアブソーバのエネルギ吸収能力を大きく制限することになります。同時に、シリンダ内面とピストンには磨耗が発生し、これが製品寿命に悪影響を及ぼします。従来のショックアブソーバは、その構造と原理から、エネルギ吸収能力に制限があり、耐久性にも問題のあることが避けられません。

パワーストップ®は、エネルギ吸収時に、スパイラルグルーブピストンとハイプレッシャチューブとの隙間にうすいオイル層が形成されます。このため、ピストンとハイプレッシャチューブとの摩擦がなく、余分な発熱がありません。結果として、吸収エネルギを従来品の約3倍にまで高め、同時に製品寿命を長くすることができました。