製品を安全にご使用いただくため、ご使用前にこの「安全上の注意」をよくお読みください。

誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される場合。
- ベルト・プーリーを含めた回転部分には必ず保護カバーを取りつけてください。運転中の製品に手・指などが触れるとけがの原因になります。ただし、完全に密閉しないで、通風をよくしてください。
- 危険防止のため、装置には必ず安全機構を設置してください。
- 製品の取りつけ・取りはずしの際には、装置の電源は絶対に入れないでください。
- ブッシングのねじ(セットスクリューまたはキャップスクリュー)は必ずトルクドライバ・トルクレンチを使用して適正に締めつけてください。最高ベルト速度(鋳鉄製プーリーの最高速度は35m/s)以上では使用しないでください。
- 製品の分解や改造をしないでください。

誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される場合および物的損害の発生が想定される場合。
- 製品に悪影響をおよぼす恐れがある環境では保管・使用しないでください。
- 製品の取り扱いには充分に注意してください。プーリーを落とすと溝部やアーム部が破損することがあります。また、運搬の際に腰を痛める、足の上に落としてけがをする、などに注意して作業を行ってください。
- 最小プーリー呼び径以上のプーリーを使用してください。屈曲疲労によるベルトの寿命低下や軸荷重の増大によるベアリングの寿命低下の恐れがあります。
- プーリーに軸穴やキー溝を追加工する場合、本カタログに記載の最大軸穴径以下としてください。
- ミスアライメントの許容値以下で使用してください。ベルト・プーリーの偏磨耗やベルトの横転の恐れがあります。ベルトのミスアライメントの許容値は1/3゜です。
- ベルトには適正な張力を与えてください。張力に過不足があると、スリップ・発熱によるプーリー・ベルトの磨耗や劣化が発生します。
- 当社指定のねじ以外は使用しないでください。
- 運転時に異音や異常な振動が発生した場合には、ただちに運転を停止し、ベルト張力やアライメントなどをチェックしてください。
- 運転停止直後の製品には触れないでください。製品が非常に高温になる場合があり、火傷をする恐れがあります。
- 長時間運転を停止した後の再使用時には、プーリー溝部の錆をチェックしてください。錆が研磨材となって、ベルト・プーリーの異常摩耗の原因となることがあります。
- 製品を廃棄する際には、環境に悪影響をおよぼさないために、専門業者に廃棄を依頼してください。