スーパーボルト NBK
 NBK > SUPERBOLT > “スーパーボルト”と六角ナットの締めつけトルクの比較


ねじ締結は、適正なねじ締めつけトルクを与えて、適正な初期締めつけ軸力を発生させることが必要です。
六角ナットや六角ボルトの締めつけでは、ねじ面および座面に発生する摩擦によるトルク損失があるため、必要な締めつけトルクはねじ径の3乗に比例して増加します。
ねじ径が大きくなると、適正に締めつけることはきわめて困難です。
“スーパーボルト”(マルチジャックボルトテンショナー)は、ねじ締結のさまざまな問題を解決する、まったく新しいタイプのテンショナーです。
市販のトルクレンチだけで、大径ねじも簡単・確実に、しかも安全に締めつけることができます。
ねじの呼び
d
締めつけ軸力
(kN)
締めつけトルク(N・m) Th/Ts
六角ナット
Th
“スーパーボルト”
Ts
M 24 97 410 9.5 43
M 39 276 1900 43 44
M 52 501 4500 94 48
M 80 1265 18000 210 86
M100 2064 36000 260 138
M120 3057 64000 470 136
M160 5409 150000 550 273
(おねじ部品に310MPaの応力を発生させる場合)

六角ナットの締めつけトルクはねじの呼びの3乗に比例して増加するのに対し、“スーパーボルト”の締めつけトルクはほとんど増加しません。
M100のおねじ部品に2064kNの締めつけ軸力を発生させるには、六角ナットの場合は36000N・mの締めつけトルクが必要です。これは全長1.2mのスパナの上に約3トンの鉄の塊が乗った力に相当します。一方、“スーパーボルト”であれば、必要な締めつけトルクは、わずか260N・m。六角ナットの締めつけトルクの約1/140です。