NBK RECRUIT

若手×同期

入社8年目の若手社員3人が、就活時の会社選びやNBKに決めた理由、
仕事への取り組み方、将来へ向けての目標や夢を語らいます。

工場やオフィスが素敵で、それが興味を持ったきっかけ。

村野:NBKに入ったきっかけって、みんなどうでした? 私は、大学の専攻とはまったく違ってたんですけど、友だちに付き添って会社説明会に参加したのがきっかけです。もともとものづくりに携わりたいとは考えていたんですけど。社員のみなさんの雰囲気がとても明るくて素敵だったし、オフィスもすごくきれいで、この会社で働きたいなと思ったんです。

礒部:僕は、大学の企業説明会にNBKが来て、そこで初めて知りました。いろいろな業種に関わりたいと考えて、そのような会社を探していたけど、NBKは商品群が広く、携わる業種が多いかなと思って受けてみました。

杉山:僕も学内の説明会で話を聞いていて、ユニークな会社だなぁと思ったのが興味を持ったきっかけ。会社の中に美術館があって、とても工場とは思えないし、ジムとかプールもある。だから一度見てみたいと思い、会社説明会に参加しました。
そのとき、社長や取締役の方々にいろいろ質問してみると、他の企業と違うなぁと感じて。他では、将来こういうことをやりたい、何年後にこの会社をこういうふうにしたいと話すと、「すばらしいね」とか、ポジティブなことしか言わないか、「それは上の人が考えることだから、若手はやらなくていい」と言われるだけでした。NBKでは、それをやるためにはどれくらい時間がかかって、今の自分には何が足りないか、卒業するまでに何をしたいかを聞いてくれたり、逆に会社にはどういうふうにしてほしいかという要望を聞いてくれたんです。社員の考えを尊重してくれる会社なんだと感じて、それで選びました。

村野:私も、就職活動では、面接官の方が私のことを知ろうとしてくれてるなと伝わってくる会社、ちゃんと私を見てくれる会社を選んでいましたね。

礒部:同感。僕も、学生の能力だけではなく人間的な魅力に興味を持ってくれる会社を探してました。

村野:今ある能力だけで切り捨てないで、伸びしろも見てほしいですよね(笑)。

杉山:個人に興味を持ってくれる会社だと、その人が何を考えているのかとか、何をやりたいのかとか、個人の考えを聞いてくれると思うので、入社後も、自分の思いをストレートに伝えられるはずです。
実際、NBKは、何をやりたいかということを尊重してやらせてくれます。

礒部:面接でも説明会でも、会社の雰囲気は伝わってくると思う。最初から業界で絞り込むのではなく、様々な業界を見ていろいろな雰囲気を感じて選ぶのがいいと思う。

自分で学び、やりたいことは、どんどんさせてもらえる。

礒部:僕が今携わっている実験は、大学の研究とリンクしていて、延長線上で仕事ができています。まとめるデータの数、内容や結果をうまく伝えるという部分では、数をこなしている分、成長してるなと感じます。

杉山:僕も会議で必要な資料の作り方が上手くなっているなと思います。最初は、伝えたいことが他の人に伝わっていなかったりしたけど、最近は、どうやったらわかりやすい資料や説明になるか工夫をするようになりました。とは言え、NBKは書類の数がとても少ないらしいですけどね。

村野:学び方は学校と社会人では全然違いますよね。
まず、学ぶ目的が全然違う。学校ではこの現象がなぜ起きるのかというのを追求してたんですが、今は、現象がこのように起きるから、この製品に活かすべきだと、さらに先を見越した学び方をしなければいけない。それが大きな違いです。

礒部:学生は聞いたことは、すべて教えてもらえる立場。でも社会人になって、自分で学んだり考えなきゃいけない時間が増えてくる。物事に対する学び方が、やはり違うなぁと感じています。比較的自分のペースで仕事をさせてもらえている環境に感謝!

村野:私は、やりたいことは、どんどんやってと、自由にやらせてもらえてます。でも、一方で商品開発で新しい商品を出していくプロセスを、きっちりと理解できるように、今はこの商品を私が担当したほうがいいとか采配してもらえてますし、自分が立ち上げからしないといけないことも担当させてもらってるので、ステップアップを実感できるように導いてもらっています。

杉山:僕は「長所を伸ばす」という感じでやらせてもらえてます。自分が何をやりたいのか、どの技術を伸ばしたいのかを聞いてもらえるし、この仕事をやれ、というようなことはあまりなく、のびのびと仕事に取り組めてます。

村野:自由にやらせてもらえる分、自分で学んで成長していかなければならないのがNBKだけど、その分、上司や先輩の私を育てようという気持ちもすごく伝わります。 例えば、こういうことをしてという指示ではなく、どうしたらいいと思う?から始まる。こういうふうに進めようと思いますと言えば、じゃあそれで進めようとなります。間違っていたら教えてもらえるけど、これが正しいやり方と決めつけるのではなく、自分で進む方向を導き出すように指導してもらっています。

上司との距離が近い。働きやすさは抜群。

礒部:でも、こんなにいい会社なのに、学生の中での知名度が低すぎますよね。部品のカップリングを検討するときは、必ずNBKが候補に上がるようで、友人たちも社会人になってから知ったという人が多い。学生には知名度が低くて、社会人には高いんですよ。

杉山:ほんと、こんなに良い会社なのにね。友人と話していると、残業も他の会社より少ないようだし。

村野:7時まで残ってると上司から、どうした大丈夫か、もう帰れよって声がかかるほど。休みもしっかりあるし、オンとオフがしっかりしてますよね。飲み会も楽しいです。他の会社に就職した友人が言うには、会社の飲み会のことで一番ウキウキしてるのが私らしいです(笑)。

杉山:会社の飲み会に対して、いいイメージを持っていない友人が多いけど、僕も大好きです。
NBKは上司との距離感が近いから、飲み会でも仕事でも、自分の持っている意見を先輩や上司にぶつけやすい会社だと思います。

村野:制服があるのも気に入ってます。種類もたくさんあって好きなのを選べるので。カラフルだから、みんなの個性が出ますよね。

礒部:私服だと服選びが大変そうだし。

村野:これからの夢はありますか?
私はまだ自分のことに手一杯で、まわりの先輩はすごい方ばかりですし、みなさんに追いつくというか、みなさんのようになるというのを目指してやっているところです。

礒部:学校で振動工学を学び、今もそれに関わる仕事をしているので、振動の知識を活かした新しい商品が作れたらいいなと考えています。

杉山:生産技術だけでなく、いろいろさせてもらってるけど、その中のひとつに現場の改善があって、NBKに興味を持ったきっかけでもある、素敵な会社というのをつきつめたい。改善を通して工場全体、会社全体をテーマパークみたいに、またこの工場に遊びに来たいというイメージに変えていきたいと考えています。