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会社を支える自働化推進を
Q1
どうしてNBKに入社しようと?
NBKを知ったのは、学内合同会社説明会でした。
説明会で話を聞き、自ら学び挑戦できる仕組みが整っていること、やりがいのありそうな風土、同僚だけじゃなくて上司や先輩方とも「さん」付けで呼び合える風通しの良い所に惹かれて入社したいと思うようになりました。休日の多さや平均残業の少なさも魅力的でしたが、この働きやすい環境なら、高専で学んだ技術を存分に高めていけるだろうとも思いました。
Q2
担当する仕事内容は?
所属する製造技術部は、メンテナンスチームと自働化チームに分かれていて、私は自働化チームのメンバーとして働いています。
安全、高効率、高品質が実現できる設備を目指して、様々な工程の自働化に取り組んでいます。例えば鋳造後に冷やされて固まったワーク(製造品)は、表面にザラつきがあるので切削加工などの表面処理をしないといけないのですが、私はその工程の自働化設備の開発を担当しています。
重要なのは、製造業務を行う方が本当に使いやすい設備を実現することです。一部だけ自働化できても、その前後のセットに時間がかかったり、簡単に操作できなかったりすれば意味が無くなってしまうので、作業者のみなさんにヒアリングを重ねて、どうやって自働化すれば良いのかを十分に検討してから設備の設計に取り掛かっています。
Q3
製造技術のやりがいは?
この仕事の醍醐味は、製造部門が求める製造工程を提供し喜んでもらうことだと感じています。
私は入社3年目で、まだ自分が設計した設備を稼働させた経験はないですが、初めて任された加工設備が動作確認の段階まで来ています。先輩たちのサポートを受けながら何とか完成に近づいた今は、設備を引き渡すのが楽しみです。
また、NBKには製造設備をできるだけ自分たちで設計・開発するという風土が根付いています。これはNBKの技術力を高めている理由の一つになっているのかもしれませんし、チーム内ではこの開発技術を外販ビジネスに発展させたい、と話も出るほどです。私もNBKの高度な開発力が自社内だけで完結するのはもったいないなと感じています。
Q4
充実したオフタイムをどうお過ごしですか?
J-POPやクラブミュージックなど、様々なジャンルの音楽ライブが好きで、東京の会場まで足を伸ばすこともあります。土日に加えて有給休暇も利用し、年間7、8本は楽しんでますね。
あとは技術系の検定や資格取得のための勉強もしています。NBKには資格取得支援制度があって、試験の受験料、対策講習の受講料やテキスト代は会社が負担してくれますし、合格すれば毎月の給与に資格手当が加算されます。ちなみに私は毎月12,000円加算されています。何より、自分の成長につながるので頑張らない理由がないですよね。オフタイムを趣味や勉強に活かし、充実した時間を過ごせていることをとても嬉しく感じています。