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海外マーケットの未来をつかむ
Q1
どうしてNBKに入社しようと?
もともと国際結婚をしてイギリスに住んでいました。
子供が産まれて4年ほど過ごした後、家族で相談して日本の生活も経験しようと帰国することになり、帰国してからは大手メーカーの派遣社員として海外からの発注対応の仕事をしていました。仕事のやりがいは感じていたものの、子育てしている女性社員が周りにいないことや、派遣という契約形態の不安定さも感じていたので、正社員の仕事に切り替えたいと思うようになりました。
そんな時に求人サイトで見つけたのが、NBKの海外営業の求人でした。ジムやプールも完備している会社で、なんだか楽しそうだなと感じました。当時海外営業部はまだまだ小さな組織でしたが、これから大きくしていけそうな雰囲気がありました。
Q2
海外営業部での仕事内容は?
北米と中国を除く地域、主にアジアや欧州のお客さまからいただくWebでの問い合わせに対して見積りを提出するという業務からスタートしました。いわゆるインサイドセールスですね。
会社の事業や商品については入社後に上司から丁寧に説明があって、その後の3ヶ月間の研修でも詳しく学ぶことができました。専門知識が必要になる技術的な問い合わせに関しても、開発部や海外営業部の同僚がサポートしてくれました。当時心がけていたのは、価格や納期が上手く折り合わなくても打ち切らないようにすることでしたね。相手の顔が見えないメールベースの交渉なので、せっかく先方から入ったチャンスもしっかりとケアしないと立ち消えになってしまいます。何とか次につながる提案をしようと心がけていました。
Q3
現在の担当する仕事内容は?
海外営業部で約5年間勤務した後、2024年にマーケティング部に異動しました。
インサイドセールスとして受注率を上げるために奮闘していた中で、問い合わせ件数の母数自体を伸ばす必要があるなと考えていて、そこから海外市場向けのマーケティング強化をやってみたいと思っていました。
マーケティング部の他のメンバーは拡大する国内市場への対応に注力していたこともあって、それなら海外市場へのアプローチは私が…と、名乗り出ました。着任早々、まずは名刺交換したお客さまやWebで問い合わせをいただいたお客さまに発信するメールマガジンの制作をスタートしました。あとは検索順位を上げるためのSEO対策やコンテンツづくりも始めています。
Q4
今後の目標は?
NBKには海外向けのウェブサイトや冊子などは既にあるのですが、海外に特化したマーケティングを強化していく必要があって、周りからは伸び代しかないよ、と言われています。手掛けたい施策はたくさんありますけど、まずは小さいことからコツコツとやっていきたいですね。すぐに成果に現れない施策も、いつか花が咲くと信じてやっていきます!
それと、NBKのマーケティング部は役割毎に4つのチームに分かれていて、プロモーション、コンテンツづくり、インフラ整備、案件を創出するためのデマンドジェネレーションがあります。国内向けはこの体制が整っていますが、海外は私一人なので、早く同じような体制が持てるようにしたいですね。