scroll
大手では味わえない商品開発の面白さ
Q1
どうしてNBKに転職しようと?
当時、転職への思いはそこまで大きく無かったのですが、1通のスカウトメールがきっかけで調べてみるとなんとなく面白そうだなと。それで面接だけでも受けてみようかなと気軽に応募してみました。前職が工作機械メーカーの設計職だったこともあって、機械要素部品の重要さは理解していて、その企画開発に携われるのは面白そうだと感じていました。
面接で関工園を訪れた時は、変わった会社だな、普通じゃないぞ、という印象を持ったことをよく覚えていて、面接前には当時の会長がフランクに自販機まで誘ってくれてコーヒーを飲みながら面接をしていただきました(笑)。いい思い出です。飾らない社風の良さを感じて、自宅に帰ってから、もっとNBKのことを知りたくなって調べ直したくらい、志望度が高まっていました。
Q2
NBKに転職してからのエピソードや良かったことは?
入社後2ヶ月間は研修でした。そこでしっかりと商品のことや技術を学べたのは良かったです。研修後は今も所属しているカップリングを企画開発するチームで働き始めました。中途入社でもスムーズに溶け込むことができたと思います。
新鮮だったのは、担当する商品を設計するだけではなくて、企画、解析評価や品質検証など、開発業務全般を担当できることでした。生産技術部門とも密に関わって商品化を進めていきます。
以前の会社は大手ならではかもしれませんが、企画開発と設計と製造の業務が区切られていました。NBKは型にはまっていなくて、個人が手を出そうと思えば幅広く関与できるので、いろいろなことをやってみたかった私にとっては向いている働き方でした。
Q3
今チャレンジしていることは?
NBKの次世代を担う可能性のある2つの新商品に取り組んでいます。まだ社外秘なので詳しいことは言えないですが。
一つは、従来とは異なるアプローチで製造現場に安全性をもたらすことができる商品。もう一つはコンパクトなんですけど従来品よりもはるかに耐久性に優れた商品です。
正式なミッションとしてスタートしてからは、これまでとは違う加工に挑んだりしていますが、同僚とコミュニケーションを取りながら試行錯誤の連続です。乗り越える壁は高いですけど、新しいものをつくり出すやりがいは大きいです。
NBKの商品企画は「こんな商品があったらどう?」から始まることが多くて、あまりNOと言われたことはないですね。
Q4
転職後、生活の変化は?
オフの時間が飛躍的に増えました。NBKは年間休日が多いのと、それに加えて平日も残業がとても少ないので、自由な時間は増えましたね。休みの日は、妻と小学1年生の長男と一緒にでかけたり、会社の仲間とゴルフに行ったりしますが、家でのんびりすることも多いです。最近のマイブームは長男の小学校で流行っているけん玉で、私もハマってしまって、毎晩二人で練習しています。