お知らせ

2014年04月01日 ニュース

鋳物でコストダウン「別品鋳物」の営業開始について

鍋屋バイテック会社は、4月1日より"鋳物でコストダウン「別品鋳物」"の営業を開始いたします。(【別品】べっぴん…特別によい品物,の意)

鋳物とは、熱で溶かした金属を鋳型に流し込んで固めたものの総称です。身近では自動車のエンジンや足回り部品、マンホール、消火栓…、そしてお寺の梵鐘や奈良の大仏様(東大寺金堂の盧舎那仏像)も鋳物です。
国内の鋳物生産量は1990年をピークに減少を続け、鋳造(鋳物の製造)を行う事業所はこの25年間で半減しました。輸出競争力の低下、安価な海外鋳物の流入などの要因に加え、溶接技術の進歩や工作機械の高速化で、多くの鋳物が溶接組み立て品、材料から削り出した切削加工品、あるいはこれらの組立品に置き換わっていったことも"鋳物離れ"の一因と考えられます。
比較的自由な設計で容易に製品実現ができる溶接組み立て品や切削加工品とは異なり、鋳物は鋳造上の制約を織り込んだ煩わしい設計が要求されることから、次第に鋳物の設計は敬遠され、鋳物を設計できるエンジニアも少なくなりました。

しかし必ずしも溶接組み立て品や切削加工品が鋳物より安価とは限りません。近年当社では、これらを鋳物に切り換えることによって大幅なコストダウンとなった実例が相次いでおり、行き過ぎた"鋳物離れ"が戻る傾向にあると捉えています。
こうした背景のもと、当社は鋳物化のためのエンジニアリングサービス体制を強化し、鋳物化でコストダウンを提案する「別品鋳物」ビジネスを展開することといたしました。「別品鋳物」とは、文字どおりお客さまにとって特別によい鋳物、すなわちお客さまの要求品質を満たし、コストパフォーマンスに優れた鋳物(による部品)を意味します。

当社では20名以上の鋳物エンジニアがお客さまごとに最適な「別品鋳物」を設計し、コストダウンのお手伝いをしてまいります。
また、鋳造だけでなく、後工程の切削、熱処理、塗装など、100社以上の供給ネットワークを構築し、品質保証体制を確立しています。鋳物素材にとどまらず完成品としてお客さまに安定して提供することができます。

"鋳物でコストダウン「別品鋳物」"のお問い合わせは、コンタクトセンターまでお願いいたします。
phone:0575-23-1162 / fax:0575-23-1129 / e-mail:imono@nbk1560.com