公開日:2023年02月13日
【IoT化シリーズ】扉を遠隔地から制御・監視したい方へ
できること
・屋外の扉のロック解除を遠隔で行いたい。・設備担当者や、依頼業者への鍵の貸し出しを無くしたい。
・扉のロック解除を暗証番号や生体認証などのセンサへ変更したい。
・お試しにスモールスタートでIoTを試してみたい。
・今あるセンサを使ってIoT化したい。
・ロック・ロック解除のログを管理したい。
・長時間の解錠や夜間の解錠などの異常時にアラートで知らせてほしい
・異常のアラートを複数の担当者に送りたい。
・IoTを安価に簡単に導入したい。
導入事例
屋外設備や配電盤の扉
EVステーション装置の扉
薬品などの貴重品・危険物の棚
導入方法
屋外の扉のIoT化はたった①と②を導入するだけ。【用意するもの】
①IoTシステム機器(ezeio)(NBK)
②ラッチ(R4-EM-7)(NBK)
③各種センサ(お客さま準備)
④パソコン(お客さま準備)
一般的にIoT導入に必要なゲートウェイやソフトウェア、通信設定などは不要です。
そのため短期・低価格でIoT化することが可能です。
ご興味がある方は、是非一度お問い合わせください。
特長
オフィスや現場等の遠隔地から、ラッチの一括操作や状態監視が出来ます。
現地に鍵をもっていく必要が無くなり、スマートフォンなどを通じて専用画面から扉をロック解除することが可能です。
扉のロック解除は、他にも様々なセンサを取り付けることで、可能になります。
また、ラッチ自体が屋外仕様のため、幅広いアプリケーションで使用可能です。※1
さらに扉の状態や操作ログはクラウド上で管理され、担当者はいつでも確認することが可能です。
異常を感知した場合、あらかじめ設定した担当者にアラート(メール)で知らせます。
※1:IoT化部品のezeioは防水仕様ではありません。
ラッチの特長
屋外対応電気信号によりロック解除ができるラッチ(R4-EM-7)です。
スイッチやカードリーダ、ボタン認証などと組み合わせて、遠隔でラッチを操作したり、ドアの開閉記録を残すことが可能です。
本体はIP56の防塵・防水構造。金属製の本体に、完全密閉型の内蔵ギアモータを備えているため、粉塵や水がかかる環境でも使用できます。
IoTシステム機器の特長
ezeioは、クラウドサーバを利用した機器・装置の状態を監視するIoTシステムです。機器・装置に取りつけた各種センサ(温度・湿度・電流・電圧・振動・照度など)のデータの取得からクラウドサーバへのデータ送信・監視・アラーム機能まで備えたトータルシステムを提供します。低コストなのでスモールスタートが可能
IoTに必要な機能がパッケージングされており、1台から導入できるので初期投資が大幅に削減できます。
ルーター不要で屋外にも設置可能
ezeioは契約済みのSIMカードを内蔵しており無線通信によるインターネット通信が可能なため、LANケーブルやWi-Fiの届かない屋外などでも問題なく使用することができます。
自動スイッチON/OFF
従来、人の手で行っていた設備の確認や操作が、ezeioを導入することで設備の遠隔監視・遠隔制御が可能になり、省人化を実現します。
クラウドによる遠隔監視と遠隔制御
データはクラウドサーバに保存されるため、インターネットがあればどこにいても確認できます。また、遠隔地に設置された機器に対して、遠隔制御や緊急停止などの操作を行うことができます。
※ezeioは防水仕様ではありません。ezeioには防水・防塵対策をしてください。
関連商品
NBKはさまざまなタイプのラッチを標準化しています。
設計者のためのラッチ解説
商品紹介
使用方法
生産性・作業性向上
安全対策・予防措置
高強度・高剛性
機械要素部品