公開日:2020年06月18日

工場管理者必見!生産ラインで起こるタイムロスの解決法【段取り短縮】

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生産ラインの停止時間=タイムロスが長くなっていませんか?
そのお悩み、段取り作業を手動で行っているせいかもしれません。

生産ラインに流す商品を替えるたび、段取り作業が必要になります。
その段取り箇所が多かったり距離が離れているほど、生産ラインを稼動できない時間が長くなりますよね。
ここでは生産ラインの段取り、中でも「位置決め」にかかる時間が長くなる3つの要因と、その改善策として位置決めの時間短縮法をご紹介します。

ケース1:位置決めする箇所がたくさんある

一度の位置決めで設定しなければならない箇所が複数あることで、その手作業時間が長くかかっている。


生産ラインでは、位置決めする箇所は1 箇所とは限りません。生産ラインに流す商品が替われば、ラインガイド、プリンタ、センサなど全ての機器を商品のサイズに合わせて位置決めする必要があります。これら全てを一人の作業者が手作業で行なっていると、生産ラインを再開できるまでの時間=タイムロスが長くなってしまいがちです。こうなると、生産ライン、ひいては工場全体の生産性にも影響を及ぼします。

case-1

例:位置決め1か所につき2分を要すると仮定すると、3か所で合計6分かかることになります。

ケース2:位置決めを1 日に何回も行っている

1つの生産ラインに複数種類の商品を流していることで、1 日に位置決めが複数回発生し、生産ラインの停止時間が長くなっている。


1つの生産ラインに流す商品の種類が多いと、当然生産ライン上の機器を位置決めする回数も多くなります。1回1回は短時間の位置決めでも、何度も行うと1日の位置決め合計時間は無視できないものになってきます。商品が複数ある以上、位置決めの回数を減らすことはできないため、1回1回の時間をできるだけ短くすることが求められます。

case_2

例:位置決め1回につき2分を要すると仮定すると、4回で合計8分かかることになります。

ケース3:位置決め箇所が遠く離れている

生産ライン上の離れた場所で位置決め作業しなければならないことで、作業時間が長くかかっている。


生産ライン上の離れた複数の地点にラインガイドやセンサーなどの機器が設置されていれば、これらの全ての地点を行き来し、位置決めする必要があります。すると、生産ラインを稼働できるまでの時間=タイムロスが大きくなってしまいがちです。こうなると当然、生産ライン、ひいては工場全体の生産性にも影響を及ぼします。

case-3

例:位置決め1回につき2 分を要すると仮定すると、計5か所の位置決めと移動時間、
チェックにかかる時間を含め、合計12 分かかることになります。

タイムロスの解決方法は、位置決めを自動化すること!

以上3つの事例の対策として用いられているのが位置決め自動化システムの構築です。生産ライン全体の手動位置決め作業を、プログラム制御による自動操作に置き換えれば、生産ラインが停止する合計時間を大幅に短縮できます。

before

after

例:位置決め1回につき2 分を要すると仮定すると、計5か所の位置決めと移動時間、
チェックにかかる時間を含め、合計12 分かかることになります。
位置決めを自動化すれば、制御端末での操作時間、チェック時間を含め2分程度で完了できます。

 

ケース1 位置決めする箇所がたくさんある場合

手作業であれば一箇所ずつ位置決めを行う必要がありますが、これらの工程を機械化・自動化すると、複数箇所の位置決めでも一度に完了でき、大幅な時間短縮が可能となります。

ケース2 位置決めを1 日に何回も行う場合

機械化・自動化することで、1 回1 回の位置決め時間を短縮し、手作業であれば長くなってしまう1 日の位置決め合計時間を、大幅に短縮できます。

ケース3 位置決め箇所が遠く離れている場合

手作業であれば移動して位置決めする必要がありますが、機械化・自動化することで生産ライン上にある離れた箇所の位置決めを一括で制御でき、作業者が移動する必要がない分、大幅な時間短縮が可能となります。

自動化するには何が必要?

位置決め自動化システムを独自に構築するには、自動化装置の設計・開発、モータの取り付け、電源の確保、ケーブル配線、これらを接続し機能させる機械設計、制御のための専用ソフトウェアの開発など、多くの手間と費用が必要になります。

位置決め自動化システム構築を簡単にする方法はあるの?

位置決め自動化システム構築の際にクリアすべきポイントは、大別すると次の3点が挙げられます。
1. 自動化装置開発の負担、2. 制御プログラム開発の負担、3. ケーブル配線の負担です。
NBK ではこれらの解決策として、独自システムを設計・構築する必要なく、既設ハンドルから置き換えるだけで自動化を実現できる画期的な装置を開発しました。当社開発の制御ソフトウェアにより、プログラム開発が必要なくすぐに使用を開始でき、また制御端末から各装置への信号は無線で送信されるため、ケーブル配線も不要です。これらの機能は自動化の際に問題となる実装負担を大幅に軽減し、生産ラインのタイムロス削減に大きな効果を発揮しています。
本システムによる自動化の効果についてさらに情報をお求めの方は、こちらからさらに詳細な情報をご覧いただけます。


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