設計者のためのインジケータ解説

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インジケータとは

インジケータとは計数を表示する機械要素部品です。
デジタルポジションインジケータは、送り回転軸にセットしてワークの移動量をデジタル表示します。
デジタル表示によって、作業者の勘や感覚に頼ることなく段取りを容易に再現でき、作業の効率化・標準化に有効です。

インジケータの種類と特長

材質・読み取り桁数・読み取り方向など豊富なラインアップのインジケータを標準化しています。
NBKはお客さまのニーズに合わせたインジケータをご提案します。

材質

ハブ部の材質はスティールとステンレスの2種類。

  • スティール・・・包装機械・工作機械・搬送装置など、幅広い用途に使用できます。
  • ステンレス・・・耐蝕性が求められる食品機械・薬品製造装置などの用途に適しています。

読み取り桁数

読み取り桁数は、3桁・4桁・5桁・6桁の4種類。

1回転表示

ハブが1回転した時の表示は0.5から10.0まであります。
1回転表示と送り回転軸のリード(ピッチ)をあわせることで、送り回転軸の実際の送り量を確認することができます。

1回転表示
ピッチ 3桁 4桁 5桁
0.5 0.50 00.50 000.50
1.00 1.00 01.00 001.00
1.0 01.0 001.0 0001.0
1.25 - 001.2 /5 * -
1.5 - 001.5 -
2.0 02.0 002.0 0002.0
2.5 - 002.5 0002.5
3.0 - 003.0 0003.0
4.0 04.0 004.0 0004.0
5.0 05.0 005.0 0005.0
6.0 - 006.0 0006.0
8.0 - 008.0 -
10.0 10.0 010.0 0010.0
*: 小数点以下1桁までの表示のため、奇数回転の場合は1桁目の表示が次の数値との中間となります。
1.25表示

回転方向

回転方向は2種類。

読み取り方向

数値の読み取り方向は、下記の4種類。
取りつける場所にあわせて選択できます。

カラー

カラーは、オレンジとグレーの2種類。

ラインアップ

  ハブの材質
読み取り桁数 スティール ステンレス
3桁 RDM
RDM
-
4桁
RDS
RDS
RDSS
RDSS
5桁 RDP
RDP(スペーサつき)
RDT(スペーサなし)
RDPSREDSS
RDPS(スペーサつき) REDSS(液晶ディスプレイ)
 RDTS(スペーサなし)
6桁 -
REDTS
REDTS(液晶ディスプレイ)


アクセサリ

デジタルポジションインジケータ用アルミコントロールノブ

ノブの外径がインジケータ本体の幅より小さく、機械・装置の省スペース化に有効です。
ノブ外周のローレットがノブの操作性を高めています。

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RDS・RDSS用スペーサ

RDS、RDSS用のスペーサ。
送り回転軸が長い場合の調整用に。

商品ページへ

インジケータベース

デジタルポジションインジケータの取りつけ用ベース。
送り回転軸が不用意に回転するのを防止します。

RDS用 RDSS用 RDP・RDT用 RDPS・RDTS用
六角穴付き止めねじ使用タイプ RIS-B RIP-B
レバーつき・止めねじタイプ RIS-L RISS-L RIP-L RIPS-L
レバーつき・クランピングタイプ RIS-C RISS-C RIP-C RIPS-C


カラー

デジタルポジションインジケータ用のカラー。
デジタルポジションインジケータの軸穴径を送り回転軸にあわせて変更できます。
材質は、スティールとステンレスの2種類。

スティール製カラー
RDS、RDP、RDTに使用できます。
商品ページへ

ステンレス製カラー
RDSS、RDPS、RDTSに使用できます。
商品ページへ

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